真っ暗な闇に消え入りそうな私を
あなたは強引に手を
差し伸べてくれました。
「とりあえず、俺がお前の側にいてやる。だから、黙って俺に拾われてろ」
俺様で
「馬鹿か。お前がつれーと、俺もつれーんだよ」
優しくて
「そーいうの、なんかめちゃくちゃハズい」
意外にシャイで。
私はあなたに、たくさんの愛を教えてもらいました。
「泣きたいときは泣け。笑いたいときは笑え。…お前の色んな感情、全部俺に見せろ」
こんなにも心から愛してくれる人を
私はとても
愛しく思います。
これがきっと
"真実の愛"
なのでしょう。