恋愛に臆病だが夢見がちな女子高生と、とある男子高校生の儚い恋物語。
『…〝好き〟っていう気持ち、どうすれば上手く伝わるのかな』
甘く、切なく、強引で、忘れてしまう刻が来ようとも微々たるその麗しき恋色はまるで頑丈で時に脆い鎖のよう。