街の中のダイナー

作者リズ

DINAERとは定食屋さんの事である。そんなお店の女店主がほんと偶然に出会った奴とのほのぼの日常時々トラブル、「菊!お座り!」「お前なんでブルドックにしたわけ…」


肉汁が旨味たっぷりに焼き上げられ




鮮やかな彩りの野菜が瑞々しく輝く




オーガニックで作り上げたバンズは鼻腔をくすぐり




トロリととろけたチーズを乗せ




更に今にもかぶりつきたくなるパティで留め



バンズで蓋をする




「お待たせいたしました、当店おすすめのグランツバーガーです。」




ここは大都会の裏側



喧嘩勿論、シャブよくあるね、強姦ホテル行け、なこの街唯一の定食屋さん



主人は可愛らしい顔して喧嘩無双、

自分中心マイペース、

『この骨付き肉切れないなぁ~』



護衛兼ウェイターは

主人の飼い犬さん第一号

「バウッ!」


途中参加のウェイター

喧嘩し過ぎて恨み買う飼い犬第二号

「此処では私達が一番です、カス(客)が。」




今日も開店、いらっしゃいませ。