王子様は渋滞につき

作者駿河

魔法使いと王子様を待ち続けて18年。来る気配が無いので自分でどうにかしました
「お前のブスさにはいい加減びびるわ」私の王子様は渋滞にでも嵌まっているのでしょうか

かぼちゃの馬車と綺麗なドレス



ガラスの靴にわたしを変えてくれる魔法使い













現れなかったので、自力でなんとかしました。






「お前って、ほんっと、ブス!」




「返す言葉もございません」






どうやらわたしの王子様は渋滞にでも嵌っているみたいです。