曖昧な時間、曖昧な空、好きだけどやっぱり大嫌い。キシキシこゝろが軋む音がする。赤い赤い空の中で彼は哀しそうに笑って私に一言残して。またこの季節が来たね。
寂しくて寂しくて寂しくて
ただ
どうしようもない
この気持ちを吐き出したくて
ずっと叫び出したくて堪らなかった。