僕は全てのことに、絶望していた
My Remedy(マイ・レメディー)それは、科学と医療が進歩して作られた他人の脳(世界)に入る事の出来る機器。人を救う“方法”だった。
中津 ハル 高校生
彼は昏睡状態の女性を目覚めさせるという、不本意にも重大な役割を与えられた。
だがその人は、かつて自分が恋心を抱いていた1つ年上の女性、ユミだった。
ハルは無くした記憶を少しずつ取り戻していくが、次第に幻覚を見るようになる。
そして、現実世界とユミの世界の境目を見失っていく――。
「私を、殺してほしいの」
+ダークで不思議なSFラブストーリー+
【2016年 全ページ改稿いたしました】
注※結末に触れるレビュー・イイねコメントはお控えください。ラストは秘密厳守でお願いします。
注※この物語はフィクションです。また、死や犯罪を助長する意図はありません。頭が悪い作者の妄想物語です。あり得ない&稚拙です。話が進むにつれどんどん重くなります。ご了承ください。
勝手に主題歌
Zedd 「Clarity」