「それが妖怪と言われる存在」
かつてない体験から出会った2人は先祖の日記を通して過去を知る。暖かく、少し切ない、そんな過去を。
これは葉桜が増え始めた頃のお話。

雨降る街の山の上。


本の頁の橋渡し。


春夏秋冬 花の散るらん、


巡る世界は花芙蓉。






―――ある日、家で見つけた古い本。

その本は遠いご先祖様の残した日記でした。


日記の中に書いてあった雨降りの日々と不思議な出会いの数々。


たまたま出会った同級生とその日記を読み進めていくことは楽しくて、なんでだか胸の奥があったかくなりました。

















以前別名義にて書いていた作品のリメイクです。

表紙は今回も神禄ちゃんに描いていただきました!


どうぞよろしくお願いします~




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