君色模様

作者1

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彼等と初めて話したのは小学校一年生の時の事。




『お前ぶっさいくだな』




『ちゅうしていい?』




『眠い。』




これが、初めて聞いた彼等の第一声。




『お前といつも一緒とかマジ勘弁』

-夏壱カイチ-



『俺は女の子はみんな大好きだけど?』

-紅葉モミジ-




『女とか…興味無い』

-冬兎フユト-



『アンタ達なんて大っ嫌い!!』

-砂月サツキ-




3人の男の子と1人の女の子の気持ちが絡まるlovestory




『幼なじみなんて…いらないんだから!!』



そんなお話。