「僕の事なんて
誰もわかりやしない。
知ってくれるのはキミだけ。
ずっとそばに居るよ。
君の身体に綻びが出来ても
僕が針で助けてあげる。
あたたかい君は大切な大切な
私の、___」
必要なものだけでいい。
僕には兄と"___"それだけで良かったの。
そう、それだけで。
※この作品は作者の経験や
思いをほんの少し織り交ぜた
ちょっぴりホントのフィクションのお話です。
人によっては不快に感じるシーンも
あると思われます。
読む時にはご注意ください。
これを読み、何か感じてくれたら
嬉しいです。