無愛想なエースⅠ【完】

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予選敗退ばかりだった野球部を、甲子園に導いたのは…無愛想なエースの君でした。大きな背中には、エースの背番号“1”が輝いていました

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今まで予選の2・3回戦止まりだった高校の野球部を甲子園に導いたのは、



隣の席でいつも寝ていて、無愛想で、ムカつく―…




だけど、たまに見せる笑顔が優しい――…




我が校のエース

菊池くんでした





言い合いしたり、ケンカもするけれど、あたしはいつの間にかそんなエース君に惹かれていました





「試合、絶対見に来い」



野球のルール知らないよ?


無愛想なエース君



ー 完 ー