見た目は王子様みたいなのに、なんともわがままなカナに誘拐されてしまった。でもなぜだか彼の気まぐれに付き合ってしまうのだ。彼が私に飽きるその時まで…。溺愛/S
「言っとくけど、君を選んだのは偶然でそれ以外の何物でもないから。」
「逃げようとか思わないでね。そんなのただの馬鹿だよ。」
「つまり君は僕のおもちゃなわけ。」
君のきまぐれ
いつまで?
「そんなの、僕が飽きるまで。」