結婚してすぐ、大好きだった夫が病気で急死。
あんなに神様に祈ったのに、ダメだった。
もう神様なんて信じない!
神様なんているわけない!
そんな桃のもとへある日、紫苑と名乗る美しい男が現れる。
彼は自分のことを神だと言って、桃に神に仕える巫女になるよう命じるが…
桃:はぁ?ちょっとあなた、頭おかしいんじゃないの?
紫苑:なんと無礼な女なのだ!?俺は神だ、言うことを聞け!
桃:私は神様なんて信じてないわよ!ホント誰よあんた!?
紫苑:だから神だ!!
桃:(怖っ…!!)
俺サマでワガママな神様と、それに仕えるはめになった巫女さんのラブコメディー!
神様なんて大っ嫌い!!
私は平凡な幸せがほしいだけなんです。
ねえ神様、それくらい叶えてよ。
あ、また祈っちゃった…