「賭けは俺の勝ちだったよね」

そんな言葉でいつまでも私を縛るあの男。
所詮、私は玩具に過ぎなかったのだ。



憤怒に震えた赤い月

赤を青に変えた美しい人


だけどもう、何もかもが褪せてしまった