「俺の命は仲間のためにある…」
仲間の為に闘い
仲間の為に散っていった男
“白狼”
そんな男の後を継いだのは
気高く美しい少女
稲穂のような黄金の髪
夕日のような美しい瞳
白銀の衣は大地をかけ
“少女”の存在を地に轟かせた
そんな少女を人々はこう言った
“賢狼”