「この手を掴むかどうか、オマエが決めろ」赤い髪の美少年"ひなた"自由気ままに生きるひなたに惹かれる、地味な優等生の千蔭が織り成す甘くてせつないラブストーリー
相反する存在だから、
惹かれあったのかな。
キミと出逢えたのは、運命だったのかな。
キミは、いつの頃からか私に取って憧れの存在でした。
この狭い空間から抜け出すことなんてないと思ってた。
このレールに沿って生きていくんだと思ってた。
そう、ずっと。
キミに出逢うまでは…。