耳の不自由な光は、なるべく人と関わらないようにしていた。だけど不良な先輩、東條さんに気に入られてしまった!
君に伝えたい思いは
私の持ってる語彙だけじゃ足りなくて
探してみようとしたら、君はもう十分と笑った。
十分ならもう伝える事はしなくていい。
やっと、音をなくした理由がわかったよ。