「なんで、ここが夢の中だと思うの?」



「今日ね、あなたに会ったんだ。」



「俺、死んでるのかな…?」




「大丈夫だよ。私がいるって。」




なんでこんな出会い方なのだろう。



私の恋は、そこらの恋と違って



すぐ手に届きそうで


でも手に届かない。




そんな夜の星のような恋でした。