大切な人へ捧げる愛の讃歌
好きな気持ちを知りたい
それだけ
拓海の本当の思いを
知りたい
アタシの事
どう思ってるの
ぜんぜん会えなくなって
時間だけが
せわしなく過ぎていく
いつの間にか
あの頃のアタシ達の熱かった気持ちも
時の流れの中で
どこかへ置き去りにしてしまったのかな
このまま二人は
自然消滅してしまうの
そんなのイヤ!
アタシは嫌だよ
だけど
拓海
拓海は……