バスケでの友情、出会い、別れ。バスケがしたくてたまらない実郷バスケをやめようとおもった雅人そんな、2人とバスケ部の夏の暑い日のこと。
それは、暑い日だった。
夏に入ってからのすぐ。
アイツは急にやってきた。
急にやってきて、俺達にこう言ったんだ。
「やるなら、もっと楽しもうぜ?」
こうして始まった夏の日々。
あの日は本当に暑い日だった。