Μёёиа

二国の平和ときずな
グローニアをめぐる戦いのなかで、強まっていく主人公たちのきずなと、グローニア、彼女の「そのもの」をこの上なく愛したシャルル

彼らからはひとを愛することの強さや大切さ、そしてひとの命の大切さを教えられました

ラストは実はちょっと意外でした
切なくもあり暖かくもあり、読んだあともしばらくぽやーっと余韻に浸ってました(笑)

二つの国の対立、そのなかでお互いに平和に向けて動きはじめた姿を見て、今この現実においても「戦争」の悲しさと平和の大切さを考えさせられたように思います

個人的に、セリーダ女王様の想いが届いて良かったです(o^∀^o)

素敵な物語、ありがとうございました!