高校3年生同じクラスになった海太に和呼は恋をした。
-あの日、あの時のこと君は覚えていますか?
あなたはあの時なにを考えていましたか?
あなたは幸せでしたか?
その日あなたは笑っていたね
なぜ?
もう会えなくなっちゃうのに、
もうその顔も見れなくなっちゃうのに、
なぜあなたは笑っていられたの?
私が悲しむから?
命とはほんとにいつ消えてしまうか分からないんだね。
ほんとに分からないんだね。-