お世辞にも可愛いとは言えない、いじめられっ子の主人公。
いじめっ子達への復讐のために、悪魔のタマゴを育てはじめます。
しかし悪魔だと信じて育てていたタマゴは、天使のタマゴでした。
間違った飼育法で孵ったタマゴからは、茶色い鳶のような羽根を持つ堕天使が生まれてしまいます。
魔女と呼ばれたはみ出し者の主人公と、天使にも悪魔にもなれなかった堕天使の物語。
表紙絵は長年のクリエイター友達である焔様から頂きました。
※他サイト様からの転載です。
執筆開始2011年５月～同年８月完結。
2014年７月３日改稿終了。
- 最終更新日
- 2014/07/03
- 作品公開日
- 2012/02/28
- ページ数
- 完結 145ページ
- 文字数
- 33,622文字
- セルフレイティング
- 暴力描写
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作品コメント
2件
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- 赤ずきん
すごい！ 完成度の高い作品で、引き込まれました！ 登場人物が魅力的で、酷い嫌がらせを受けても健気で、応援したくなりました^^ でも私はフラレンスが一番好きです。 お別れのシーンは切なくて、印象的でした。 とてもいい作品でした！
- 花宮
皆に読んで欲しい こんなに完成度の高い物語を初めて読みました！ 正直、なんと感想を書いたらいいかわかりません。 題名に優しい悪魔とあり、最初、え？優しい？悪魔…!? となりました。 中を開いてみると、子供達にいじめられるベラ。 そんなベラは悪魔の卵を持っていた――…！ キャラの設定話の流れまで全くぶれず、さらりと読むことができました。 最後には少しうるっときてしまいました。 ついつい続編が読みたくなります。 是非一度読んでほしいなと思える物語です。
