ヒュポクリテス【完】

短い話ですが 表紙をみてまず面白そうだなと引き 込まれました！ 21ページという短編ですがちゃんと なぜこういう関係になったのか、 しっかりとした過程が書いてあり進 むのが早いとか、何でこうなったの かわからない、というようなことが ありませんでした！ 最後にはもうこの世界観に引き込ま れてしまいました！ また他の作品も期待してます ♪o(^o^)o

ヒュポクリテス レビュー募集板でお見かけして、読ませていただきました。 先ずは誤字報告。 かっこ良い→格好好い 気になった点。 バセドウ病は代謝機能が通常よりも活発になる病気ですので、痩せて行きます。 治療薬を服用しはじめると、その副作用で今度は逆に太って行きます。 甲状腺機能障害で太ってしまう病気は、バセドウではなく橋本病（甲状腺機能低下症）ですよ。 どちらも２年では完治しません。 ワタクシはバセドウ病ともう10年以上付き合っております。 内容に関して。 色々考えさせられるストーリーで、とても良かったです。 ただ最後まで彼女が彼を愛しているのか、ただの同情で付き合っているだけなのかを読み解く事が出来ませんでした。 読み手次第で解釈が変わる物語だと思いました。

あさひ

2013年8月14日

迫力☆ この度は良作の宣伝、ありがとうございます(o^人^o) まず表紙の文章から、読みたいと興味をそそられますね♪ そして淡々と語られる文章で物語が進んでいくのですが、内容に物凄い迫力を感じました。 結果があり、その過程があり、物語の結末に説得力を感じました。 会話文などは無いのですが、このお話はこれで成立しているのが凄いです。 同時に二人のこれから、と言いますか。 その後、を気にさせる物語で、読み応えもありました(o^ω^o)