赤い瞳天使のような容姿。私は周りの奴らを狂わしてしまう。そんな私は消えてしまえばいいのに、だが私を溺愛するこいつらは消えるという選択肢なんて選ばせてくれない
「可愛いよ綺麗だよ」
「僕のものになって」
「君はなんでそんなに尊いんだ」
目を細めて恍惚な表情で私を見る奴ら
私のことを天使だの女神だのぬかすこいつら
だいっきらいなのよ。