千尋ちゃんは今日も絶望する

作者由来

僕だけが千尋ちゃんのことを見てるよ?そんな言葉で私を鎖で繫ぎ止める。狂愛/ヤンデレ/逆ハー



恵まれているとは言い難い環境



それでも私は別に下を向くつもりなんてなかった





でも何でだろう、私のすることは全て上手くいかなくてめげそうになる




「千尋ちゃんが頑張ってるの僕はちゃんとみてるよ?」




あぁ、あなただけは私を認めてくれるの?




単純な私はそんな甘い言葉に騙される。

静かに硬い足かせを付けられているとも知らずに。