ひうぜ

★映画のような感動作品
◆ドラマチックに展開する物語が、映画のような感動を誘います。
構成や設定もしっかりしていて、非常に楽しく読めました。
しかしながら、無理な修辞と、誤字脱字衍字が目立ち、可逆率(著者の思い描いた映像が、文章を通じて読者の脳内で再構築される度合い)を下げているように思います。
かてて加えて、せっかく盛り上がった物語が、冗長気味で終わってしまっているのがとても残念でした。
思いきって最後の二節(phase16と17)を削除してみてはいかがでしょうか。
校訂と推敲で、もっともっと類い無く美しい、素晴らしい作品になると思います。
妄言多謝。