両親から愛されない少女が一つの愛で救われたが、すでにその人はいない。少女が天国に贈ったものとは・・・。(HP・メールでは、悩み相談にものります。)
両親から愛されない少女がいた。少女は薬物依存に走り、自滅の道に陥ったが、一人の老人との出合いによって、少女は心をとりもどしていく。しかし、その愛に気づいた時には、すでにその人は神様のもとへ帰っていた・・・。
マヤは見た。少女の祈りは、天国への贈り物となったことを。それは、唯一天国に送ることができる愛する人への贈り物だった。