僕らが出会ったのは何かに怯えて過ごす1人の少女。『近付かないで。』と言った君と僕らの話だ。



彼女は思う。



どうしてこうなったのか、どこから間違えたのかと。


あの時何があったのか…。



それはその場にいた者のみが知る。









なんで君たちはこんな私を

そんなに信用してくれるのだろう。




なんで君たちはこんな私に

愛をくれるのだろう。




どうして君たちはこんな私に

欲しいモノをくれるのだろう。








彼女の"普通"を壊したのは

超美形集団のヤンキー達!!!








優しい真面目くん

「何がなんでも守るから。」


ゆるゆる自由気ままボーイ

「君は何者なの??」


不適な天使

「ずっとここにいるよね?」


しっかりもののお兄さん

「安心しろよ。」


王国のお人形さん

「守ってくれるんでしょ?」


+


無口な最強お姫様

「どこから間違ったのかな。」








ここから君と僕らは始まった。













*この作品はフィクションです。

実在する人物 団体 地名 等には一切関係ありません。

*未成年の飲酒喫煙は法律で禁止されています。

*本作は上記のような行為、暴言 • 暴力行為等を推奨するものではありません




start 2019.8.1〜