見えない鎖に繋がれて

作者

昼の帝王《百日鬼 真昼(どうめき まひる)》は、とある姉妹を見初めて姫にしました。しかし夜の帝王《香宮夜 真斗(かぐや まさと)》はその“姉”を気に入りました。

「お前は俺だけを見てろ」









この言葉は本来、私に言われる筈の言葉でした。







ですが、その場所に居たのは“妹”でした。




















束縛系の小説です。

また、作中に過激な描写が含まれます。