中嶋 まゆき

ほっこり、ほろり、ドキドキ。
すべて楽しむことができました。
ユウキとともにジジの心残りを探す過程で、主人公が前を向いて成長していく様子は応援したくなります。
守られるだけではなく、むしろ立ち向かっていく姿は好感がもてますが、やはり女の子らしい場面もあり。ユウキとのやり取りがごくごくゆっくりに恋愛色を帯びていく様は非現実的な設定をほんわかした気分へと誘ってくれます。
素敵なお話をありがとうございました。