チィ

切ない
「あなたの朝をあたしにください」読ませていただきました。

私はまだ学生で、奈緒のように、大人な恋を経験した事はありませんが、奈緒にはとても大きな強さを感じました。

好きな人には、大切な家庭がある。
そんな付き合いの中で、張り裂けそうなほど苦しく、切ない思いをしてきた奈緒は、とても一言では言い表せないほど、強いさがにじみ出ています。

とても綺麗に、そして儚く、切なく、悲しく、そして強く、小説内に表わせたこの作品に私はとても感動しました。