幼馴染の涼(りょう)と澪(れい)
二人は、小さい頃ある誓を立てた。
「一生ずっと一緒にいる」
その誓いは、時がたっても色褪せることはなく
星のように輝き続ける言葉となっていた。
時が過ぎ、二人は高校生になった。
桜の木の下で、二人は誓を忘れていなかった。