プラスチックエリア【完】(オリジナルバージョン)お引越し作業中

プラスチックエリア

「ねえ。いつも何聞いてるの？」

彼女の言葉で僕の世界が動き出した

狭い

プラスチックの世界の中から

見上げていた空は いつも眩しくて

手を伸ばしはいけないと思っていたんだ

でも

もう止まらない 僕の気持ちは加速する

だって

君が笑ってくれたから

プラスチックの透明の世界は

ガラスほど脆くはないけれど

ガラスほど強くもない

ここを

抜け出した僕は

いますぐに

君を奪いにいくよ

僕は

君がほしいから

＊＊＊＊＊＊＊

臣だけのショートバージョンはこちら

よろしくおねがいいたします♥

『プラスチックエリア　ON～OFF（臣Ver）』

プラスチックエリアの

甘くて大人で濃厚なお話

《《:https://s.maho.jp/book/1bf234b5c5bed966/6960585601/|『蜜に溺れる』》

なお、誤字などは発見したら早急に修正いたします！

沢山の皆様に少しでも楽しんでいただけたら幸いです！

こちらの続編にあたる作品はコチラ↓♪

『contrast blue(S)』

プラスチックエリアから約２０年後のお話となっていますが、時代設定・周辺機器・世相など諸々……現代設定となっておりますのでご了承ください。

２０年後、どうなってるか貧困な想像力のために想像できませんのでｘｘ

あたたかく見守っていただければ幸いです

レビューお礼などはこちらから

『Thanks　Box』

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