先輩の胃袋確保につき。

作者檜佐木 ゆずゆ

親同士の二か月パリ旅行のせいで、学園のアイドルと呼ばれる先輩の胃袋を管理する羽目に。「朝ごはん、食べに来た」無愛想だったのに、いつの間にやら胃袋鷲掴み!?






「まあ、勝手によろしくしてて」



言葉を交わしたことすらなかった先輩。


無愛想で印象最悪だった先輩。



そんな先輩は最近






「朝ごはん、食べに来た」



毎日家にやって来ます。