『何度でも、俺は海里と恋に落ちるよ・・・』
「そういわれても・・・困る・・・」
『じゃあ、思い出させてやろうか?』
「な、何するの・・・?」
『とりあえず・・・キスでもしとこうか』
じわりじわりと目の前の妖しい男が私の顔に優しく触れる。
記憶の無くなった私に妖艶な笑みを浮かべて近づくこの男は・・・・。
どうやら私の夫らしい・・・。
【駆け落ちの教科書】第2弾
海里&昊のその後です。
たくさんのご要望ありがとうございます。
同時進行で【手近な恋でもいいじゃない】更新中です。
こちらもご要望いただいて、愛里と元のその後書いてます。