自分が魔人という事実を知ったメアリー・ホワイトは魔法学園ホワイトローズへ入学。そこで様々な事実を告げられ、恋、戦い、別れたくさんの壁を乗り越えていく…。

メアリー・ホワイトはごく普通で貧乏な15歳のもうすぐ高校生。




しかし、母が病気で父は転勤していて、貧乏という状況ではとても高校にはいけないと考えていたメアリー。




そう決めていたが、栗色の男の子に導かれ、ついにホワイトローズ魔法学園への入学を決めるのであった。





指一本も触れていないのにコップが割れる…



実験などでアルコールランプに火をつけていないのについている…




そんなへんてこなことがメアリーのまわりで起きるのはメアリーが魔人だからだった。




その事実をメアリーは知ることとなる。




魔法を一生懸命学ぶものの、他の生徒らは小さなころから魔法に縁があったのに比べ、メアリーは魔法と出会ったばかりなので魔法をうまく使いこなせず、成績に苦しんでいた。





そんな中、校長はメアリーに大きな事実を告げることとなる。






その事実がメアリーを強くしまた、苦しめることとなる。





メアリーの新しい恋、そして苦しみ、国までを巻き込む物語がいまはじまる…