羽純は幼い頃不思議な少年“芥”に出会った。成長した羽純と芥との出逢いと救いの物語。

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道端に落ちてる塵

何の役にも立たない屑




ごみ。くず。ちり。




神が与えたものはたった一つの奇跡と果てしない苦痛だったけど…


君と歩いていける未来を信じてた。





この話はフィクションです。