淡い恋ノ季節

作者愁來 唯夏

――きっかけなんて単純だった。


ただ、気づいたときには貴方のことで


頭がいっぱいだっただけ・・・。


あの一言が離れないのも、きっと貴方が


好きだからなんだろうね。短い季節を


私は、貴方と過ごしたいと思った。