児童養護施設の指導員、灯。そこで暮らす、子供達。明日が、幸せな1日であることを願って。私達は、ただ、それだけを願っていた。


君を、守りたかった



あなたを、守りたかった





僕たちの命はあまりにも軽くて



自分でさえ、それを確かめられずにいた







どうして、君は見つけてくれたのかな









※この話はフィクションです。

施設は実在しておりません。