この作品は、岩波書店さん主催の、「はてしない物語(ミヒャエル・エンデ)創作コンクール」に応募してみたものです。
コンクールの募集内容は、「でもこれはまた別の物語、またいつか別のときに話すとしよう。というエンデのメッセージに応えて続きを創作してください」というものでした。私は何を間違えたか、プロローグを書いてしまったのですね。一応応募はしましたが、もちろん入賞するわけもなく…(笑)
いたらない作品ですが、はてしない物語を知っている方には楽しんでいただけるかもしれません。
では、次のページから本編です。