神崎千尋

申し訳ない、中辛のつもりです。
描写がとにかく足りない。後半はまだ許容範囲(それでも到
底描写の絶対値に足りないです)ですが、序盤が特に顕著で
す。

基本的、かつ重大な問題は以下の通りです。

語彙力の決定的不足

ストーリー・人物、それらにおけるアイデンティティーのな


極端でしかもあいまいな描写

導入部分・その他の致命的な描写のなさ

つまり、物語としては破綻……。というより、そもそも成り
立ってないです。誉められるところがないです。ごめんなさ
い……。

えっと、ここまで言うとわかると思いますが、小説に必要な
要素が決定的に欠けています。小説にあるべき描写・個性・
構成。全てが抜けてしまっている。

改善点は……とにかく、色々な小説を読むことです。携帯小
説以外の、ラノベからハードカバーまでを選り好みせずに何
でも。

今不足しているのは技術だけではなく、場数もだと思いま
す。様々な描写を目にすることがあまりないように見受けら
れます。

ごめんなさい、中辛だったはずなのに。でも、それだけ完成
度が甘いということを認識して頂けたら幸いです。