実在するサバイバルゲームチーム「人参解放軍」にバーチャル入隊した新人サバゲ女子が、ゼロからスタートしベテラン達から様々なテクニックを習って成長を遂げていく、サバゲ・シンデレラストーリー。
笑って読みながら、上手くなる秘訣が学べるサバゲのバイブルとなること間違いなし!
なお、出演者は実在する人参解放軍メンバーだけど、その発言・知識等は演出であり実際の当人達のキャラや発言とは必ずしも紐付きません。
主な登場人物:
下平 知香(したひら ちか):
「ステラ女学院高等科C³ 部」見てサバゲやってみたくなり人参解放軍の門を叩いた、橋本奈々未似の18才。
紅中兵主席:
サバゲチーム「人参解放軍」リーダー。愛銃はモーゼルミリタリー。
「英明博愛な指導者にしてメカニック・ゲーム指揮、共に卓越せる稀世の最高領袖であり百戦百勝の鋼鉄の霊将」の触れ込みだが、本ストーリーでは何故か茶々を入れるだけの遊び人。
林武明当家(りんうーみんたんじゃ):
人参解放軍メンバー。その長いサバゲ歴の中で様々な銃を扱ってきた経験を生かし、主にメカ説明を担当。
金子領導員:
人参解放軍メンバー。ステンMKⅡで無双する。
歴史群像を愛読している関係上、歴史考証やサバゲの歴史・法律関係等を担当。
同志カケル:
人参解放軍メンバー。M3グリースガンを連れ合いとし戦場を駆ける。
見た目はオッチャン、中身は若造、その名はカケル。真実はいつもひとつ!
主席の命を帯びシルカちゃんのエスコートを行う。
赤口のカタヤン:
ガンコレクターから入ってサバゲを始めた鉄砲マニア。
いろんな銃を持っているが、何故か肝心なところで必ず不調に陥るというお約束あり。
同志佐藤人:
人参解放軍きっての名射手。
スナイパー対決等、人参軍史に残る数々の名勝負に名を連ね、500人力勲章の叙勲者でもある。
茶屋少佐(チャヤしょうさ):
女性中心のチーム「ネオジウム」リーダー。第一次大戦ドイツ軍マニア。
ゲーム後もゴーグルを外さないのは女性である事を意識されたくない為らしい。
ときおり見せる独特の言葉遣いから「赤い翠星石」の異名を持つ。
・・・その他、随時登場予定!