暴走族の姫になった親友。そして副総長に目を付けられた私。…ああもう、面倒は嫌いなんだ。
親友が、暴走族の姫になった。
そして何故か、その族の副総長に目を付けられた私。
ヘラヘラしていて、なのに急に真剣な顔をする。
掴みどころのない、変な奴。
だけど、私を救ってくれたのは貴方でした。