古の時代、カムイと人間は助け合いながら平和に暮らしておりました。
しかし、いつしか人間界では異なる民同士が衝突し、戦が繰り返され、民の間には深い溝が生まれてしまいました。
その衝突が原因でカムイたちは人間の恩恵を受けられなくなり、衰弱しきったカムイたちはついに、その数を減らさなければいけなくなったのです。
これは複数の者たちによって語られる、カムイと人間の物語であります。
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アイヌ神話の世界観をもとにした、架空の北海道が舞台の創作物語です。
現在、執筆半停滞中。