ゆんにゃん

最期に求めるものは、人の愛
悲しい。
とても悲しいお話なのに、何故か読後は暖かいお話でした。

人の愛情を求めてさ迷い続ける『僕』の姿が、読んでいてとてもやるせない気持ちになりました(T_T)

最期に出会えた女の子の『ありがとう』という言葉と笑顔にきっと『僕』は救われたのだと思います。

悲しく切ない話の中で、人の愛、言葉の美しさ、孤独と希望、色んなことを感じさせてもらえました!