太陽みたいな君のこと

作者仁科

いつからだろう。




君を目で追うようになっていたのは。





いつからだろう。




君が居ないことを寂しいと思うようになったのは。





いつからだろう。




こんなに、君を好きになったのは。




【太陽みたいな君のこと】




「太陽(ヒナ)」



『ん?』



「………何でもない。」



(今更、“好きだ“なんて言えないよ。)