あの頃のアタシは
繰り返される毎日に
飽き飽きしてた。
「つまんねえ。」
ーーーなにが?
「すべてが。」
イキがってる自分が
ダサイとわかっていてても
そこからの抜け出し方が
わからなかった。
「・・・かわいくねぇ女」
「・・ほっとけし」
手を伸ばしてみたいと思った。