県内トップの暴走族『狗翼』の総長の娘である松坂翔華は、中学生のときにある記憶を失ってしまう。その記憶は、翔華の人生を大きく変える、大切なものだった。
狼のような金色の髪を持つ者
永遠の眠りにつき 真実の愛を求める
その者目覚めるとき 世界が狂い始める