陰キャラ少女が最低男に恋をした

「いいの...?」


そうたずねる彼に私は言った。


「...つきあってくれるなら...」


彼は



少し困った顔でいった



「ごめんね、俺は誰とも付き合えないんだ」


そして彼の暖かい指が私の頬を、

私をなでていく...




これは、最低男にであってしまった馬鹿な女の子のお話