キミの存在を知ったのは
中学2年の夏
だけど初めてキミを見たのは
高校1年
終わりの季節だった
第一位印象は
可愛いのに勿体ない
表情の無いキミを見て
なんだこの子って思った
二度目にキミを見たのは
日も落ちきった公園で
静かに佇む白い頬には涙
不覚にも綺麗だと
声も出せずに魅入った
そして三度目
キミの本当の素顔を知って
初めての感情を抱いた
それに名前を付けるなら
それはきっと――…
キミの存在を知ったのは
中学2年の夏
だけど初めてキミを見たのは
高校1年
終わりの季節だった
第一位印象は
可愛いのに勿体ない
表情の無いキミを見て
なんだこの子って思った
二度目にキミを見たのは
日も落ちきった公園で
静かに佇む白い頬には涙
不覚にも綺麗だと
声も出せずに魅入った
そして三度目
キミの本当の素顔を知って
初めての感情を抱いた
それに名前を付けるなら
それはきっと――…